その後の暮らしの物語(サーファーズハウス)

Renovation Column

その後の暮らしの物語

70年代不動産の物件を購入されたオーナー様に許可をいただき、その後の様子を取材しました!
物件モデル:サーファーズハウス(2016年秋~2017年1月施工/2018年3月お引き渡し)

「帰ってきたくなる家なんですよ」
そう言って快く出迎えてくださった佐藤さん。
八戸70年代で初めてプロデュースした「サーファーズハウス」に惚れ込んで、そのままオーナーさんになりました。
「日の入るガレージの方がいいですかね」と言ってお誘いいただいたその先には、”男の隠れ家”が待っていました。
趣味のバイクや車が一緒に入るスペースに、吊り下げ式の工具収納、壁にはお気に入りのレトロな看板などが飾られています。

住んでからもイメージの膨らむ家

隣接する休憩スペースには前の住居で使っていた皮張りのソファや、色合いがシックなテーブルセット、そして母屋でモデル販売時に付属したカウチソファーセットが。
暮らしやすくセンス良くコーディネイトされている様子がうかがえます。
ミニキッチンには電熱機器などが揃えられ、友人たちが遊びに来た時におもてなししたりするそう。
「お客さんからほぼ必ずお褒めいただくんですよ。」と佐藤さん。
「中にはこちらはお店ですか?なんて尋ねてきた方もいるんです。」と、近所の人が訪ねてくることもあったとか。

きれいなだけでは物足りなくて

「もともとはサーファーズハウスだったんですよねぇ。だいぶ変わっちゃいました。」と笑いながら室内を案内してくれました。
元々はサーファーズハウスとして売り出した物件ですが、オーナーさんの手によって更にアメリカンな雰囲気に。通販などで気に入った雑貨品を見つけては少しずつ買い足しているそう。
「新築も見て回ったんですけど、きれいなだけでは物足りなくて。この物件を見たときに、こうしたい、っていうイメージが湧いてきたんですね。暮らしていくうちにもイメージが湧いてきます。」
70年代不動産のデザインテーマと、中古物件ならではの味わいがイメージに結び付いたというオーナーさん。男の夢が詰まったお家は時間と共にイメージも膨らんでいく様子でした。

「まだまだやりたいことがあるんです。」

母屋は主に1階を生活のメインに、2階は購入当時とあまり変えずにゲストルームとして使用しています。
「息子や友人が来た時にすぐに泊まれるようにしているんですよ。」
おもしろみのあるお部屋にゲストからの評判も上々とのこと。
1階はセンス良い家具を配置し、ヴィンテージな雰囲気なくつろげる空間に。
元々あったインテリアも、気に入ったものはそのまま残したり、別の部屋に移設したりしています。
「住んでから趣味が増えましたね。マンションではインテリアやDIYなんか全然やりませんでしたから。」
充実したお家時間を過ごされているオーナーさん。今後もやりたいことがあるそう。
「よかったらまた見に来てくださいね!」
はい、ぜひまた素敵に育ったお家を拝見させてくださいね!

TEL: 0178-20-9958
FAX: 0178-20-9354
〒039-111八戸市西白山台6-9-45

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