その後の暮らしの物語(アウトドアハウス)

Renovation Column

その後の暮らしの物語

70年代不動産の物件を購入されたオーナー様に許可をいただき、その後の様子を取材しました!
物件モデル:アウトドアハウス(2022年2月お引き渡し)

自分らしい理想の住まいを手に入れたというHさん。
ほどよいサイズの平屋リノベの魅力と楽しみを教えていただきました!

くつろぎの時間を存分に楽しめる空間

この家でこんなことがしてみたい、が後から出てくる不思議な住まい、それが70年代不動産のリノベーションです。
今回取材させていただいたのは、アウトドアハウスを購入していただいたHさん。まずは薪ストーブを楽しみたくて、設置してみたところますます魅力があがったとか。設置場所はリビングとキッチンのちょうど間です。

「使うのは週末が中心ですが、天板でお湯を沸かしたりしてゆらめく炎を楽しんでいます。家の雰囲気に合っていてお気に入りの場所のひとつになりました。」

平屋でリビングとキッチン間の移動もしやすく、ちょっとコーヒーを取りに行ったりと、薪ストーブとの相性もばっちりのようです。

「壁一面に大きなテレビを壁掛けにして映画を楽しんだり、ゲームをしたり。自由な時間を楽しんでいます。」

薪ストーブで沸かしたお湯で作るコーヒー片手に見る映画は格別ですね。

外断熱の塗り壁が思わぬ効果

アウトドアハウスは元々外壁にまったく断熱材が入っていませんでした。
50年前の新築当時は断熱材を入れる家も今ほど多くはなく、板一枚隔てて外という構造でした。
そこで、外側から張り付けるタイプの外断熱材を施工、仕上げを塗り壁にすることで継ぎ目のないスタイリッシュな仕上がりになりました。

「実は思わぬ副産物もあるようなんです。」

とHさん。

「防音効果も期待できるみたいで。映画やゲームを楽しんでいますが、音漏れがないですね。」

断熱効果と防音効果、見た目の改善と一石三鳥!
内側からも外側からもメリットのあるリノベーションとなったようです。

「やりたくなったこと」

「この家に住んでからやってみたいことが増えました。来年は庭仕事もやろうかなと思っているんですよ。」

アウトドアハウスは中庭をあえて残しており、お施主様にコーディネイトしてもらうのもご提案の一つでした。
引き渡し直後は秋だったので、雪解けを待って芝生や植栽をするつもりなのだとか。土間スペースには昔ながらの手押し芝刈り機も準備してありました。

インテリアが似合う家なので、部屋の中も徐々に自分で選んだもので飾っていきたいとのこと。

「男の子が考える理想のお家ですね。」

ありがとうございます、その表現、いただきました!
Hさん、取材協力ありがとうございました!

TEL: 0178-20-9958
FAX: 0178-20-9354
〒039-111八戸市西白山台6-9-45

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